誰もが 新規事業に挑戦できる社会を
これからの時代、企業と取り巻く市場の変化は刻々と速まっていきます。ビジネスを継続、拡大していくためには、その変化に対応していかなければなりません。私たちフィンチジャパンは、「新規事業とは、その企業にとって新しい商売のすべて」という考えのもと、リスクを抑えながら未知の領域へ踏み出し、素早く判断する伴走支援を行います。新規事業を生み出し、立ち上げてきた実績に基づく理論体系に基づき、多様なツール・サービス、共に未知の領域に飛び込むためのパートナーなどを提供します。

フィンチジャパンの提供サービス

新規事業における一連の流れをワンストップで支援します
参入領域の特定
新規事業は「思いつく」ものではなく、「発見」するものだと私たちは考えております。いきなり「何を、どこでやるのか」とアイデアから考えるのではなく、「どこで、何をやるのか」から考えます。言い換えれば、「顧客がこれから増えてゆく事業領域はどこか?」を考えるフェーズです。参入領域の特定では、社会的に需要が生まれつつあるものの、まだ多くの人が気づいていない変化の兆し(コンペリングイベント)の調査を何よりも重要視しています。近い将来、その市場に参入する余地が生まれるかどうかを、さまざまな観点から丹念に調査し、分析に基づいて参入領域を特定していきます。
見込み顧客の特定
・新規事業を成功させるためには、参入する市場の見込み顧客を特定して、それに合わせた商材を提供していく必要があります。そこで私たちは、「お金を払ったほうが楽」「お金を払ってでも解決したい」という強いニーズ(ペインポイント)を捉え、誰が顧客なのかを明らかにします。そのうえで、顧客の悩みを解決する製品・サービスの新規事業企画を策定します。
事業計画・開発
事業を開発するにあたり、必要不可欠なのが「バディプレイヤー」です。
新規事業の成立に必要な知見や事業の推進力を持つバディプレイヤーが加わることで、事業の採算性が成立し、より現実味を帯びた事業になります。フィンチジャパンはバディプレイヤーの紹介だけではなく、事業を続けていくための仲介役としてもサポートします。
事業成長
立ち上げに至った新規事業を軌道にのせて成長し続けるために、運営体制の構築や経営計画を立てて事業を育てていくことが重要です。
そのために、私たちは市場の調査や分析をしっかりと行い、継続的な変化を支援していきます。

新規事業立案の「ありがちな姿」と「あるべき姿」の違い

知っておきたい。
新規事業立案が失敗する理由。
新規事業の立ち上げの際にありがちなことは、アイデアの発想に注力することです。しかし、なぜ自社が新規事業に取り組むのか、顧客は誰なのか、どんなニーズを解決するのか、どうやって実現するのかなどが明らかにならなければ、アイデアに基づく新規事業の立案は上手くいきません。

あるべき姿とは、まず市場変化の兆しを捉えて、次に顧客の強いニーズを見つけて、そして実現方法を検討する、といったプロセスを踏まえたアイデアの再構成を繰り返して、ブラッシュアップを続けることです。

新規事業の企画検討を徐々ステップ・バイ・ステップで具体化

評価、解析し、
仮説を立て実践する
解像度を上げる真摯な方法
フィンチジャパンは、リスクを抑えながら新規事業を立ち上げるために「なぜその領域に参入するのか」「誰が対価を支払う顧客なのか」「どうやってビジネスを行うのか」という3つの承認プロセスに対応したフェーズ毎の施策をステップ・バイ・ステップで行います。

そして、それぞれ3つのフェーズで行う作業を、18ステップに分けて網羅的に支援します。新規事業の検討立案が徐々に具体化されていくように進めることで、新規事業の盤石な基礎を構築します。
フィンチジャパンの3つの強み
  • 01
    幅広い業種・業態での
    コンサルティング実績
  • 02
    最初から最後まで
    付き添ってサポート
  • 03
    バディプレーヤーの紹介・
    仲介役としてもサポート
01

幅広い業種・業態でのコンサルティング実績

フィンチジャパンは、メーカーから建設業に至るまで、業種・業態を問わず、さまざまな企業への新規事業参入コンサルティングの実績を有します。これらの経験で培った各市場の特性・トレンドへの理解、ノウハウを最大限に活かして、的確なコンサルティングサービスを提供しております。
02

最初から最後まで付き添ってサポート

フィンチジャパンのサービスは、参入領域を特定し、戦略を立案するだけでは終わりません。新規事業が計画倒れしないよう、弊社では、ビジネスの立ち上げフェーズにも寄り添い、軌道に乗せられるようクライアントと共に助走していきます。具体的には、事業計画策定や役員比率に関するアドバイスなど 、数多くの新規事業立ち上げに携わってきた、フィンチジャパンだからこそできる手厚いサービスがあります。
03

バディプレーヤーの紹介・仲介役としてもサポート

未開拓市場のビジネスを推進するうえで、不可欠ともいえるのが、事業の具現化に必要な知見や推進力を持つキーマンである“バディプレーヤー”です。
バディプレーヤーのマッチングやコミュニケーションはすり合わせなければならない項目が多岐に及びます。
私たちは、スタートアップ企業と大手企業、意思決定プロセスが異なる異業種同士の架け橋となって、ビジネスを支えます