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HIROTSUGU TAKAHASHI
HIROTSUGU TAKAHASHI
国立高等学校・早稲田大学理工学研究科機械工学専攻博士前期課程(修士)を終了後、野村総合研究所経営コンサルティング部に入社し、製造業、情報通信、金融、ヘルスケア等の経事業企画・戦略の立案や新規事業開発を支援した後、H R系スタートアップで経営幹部として、新規事業の創出から急拡大する組織の仕組みづくりまでを担う責任者を歴任し、事業拡大に貢献。2006年に株式会社フィンチジャパンを創業し、現職。製造業の環境・エネルギー事業をゼロから企画し、100億を超える事業まで成長させるなど、事業開発を一貫してコンサルティングしてきた。また、企業のアクセラレーションプログラムや投資委員会でのメンターとしてやスタートアップへの出資・経営参画に関わるなど多方面で活動。ユーザーの潜在ニーズの発掘に多くの実績があり、著書にソフトバンク出版の「『半径3メートルの「行動観察」から大ヒットを生む方法』」がある。講師・大学での教鞭経験もあり、愛知産業大学スマートデザイン学科(准教授)や宣伝会議(講師)などを歴任してきた。
世界を変える事業を志し、社会に実装されるまで粘り強く
“日本は失われた30年でイノベーションは起きていない”
“大企業の新規事業はうまく立ち上がらない”
“ユニコーンスタートアップは日本から生まれない”

20年近く、新規事業開発に携わる1人として、この様な論調の記事を見るたび、「本当にそうだろうか。」と疑問に思ってきました。
確かに「失われた30年」という言葉が使われる様になって久しく、今から35年前の1989年12月29日の「大納会」でつけた史上最高値の3万8915円87銭から、その後下げ始め、停滞を続けた株式市場ですが、現在の株式市場は様変わりしています。

世界に通用する「社会を変える新しい事業」を待望しています。

事実、私たちが新規事業の企画や立ち上げで、何年もかけて伴走させていただいている企業の多くは、10年前であれば「本業から遠すぎる」「自社の強みがない」といったマジックワードにうち負けたり、日の目を見ずにパワーポイントの外に飛び出すことができなかったりした企画を、次々と製品やサービスとして社会実装しています。

全体で見ると、停滞や競争力の低下はあったかもしれませんが、20-80の法則にある様に、現在の株式市場の高まりは、トヨタ自動車やHONDAといった一部の(全体の20パーセント)成長企業によって牽引されていると考えられます。

フィンチジャパンは、時にスタートアップの経営者として、新規事業を自ら企画し立ち上げてきました。だからこそわかる成功や失敗の経験、その経験から生まれた「必ず、実現したい」といったパッションを根元に持った上で、新規事業やトランスフォーメーションを支援するコンサルティングを行い成長してきた会社です。

私たちは、世界に通用する「社会を変える新しい事業」に挑戦することが、企業の文化となり企業遺伝子に組み込まれるほど、企業にとって当たり前の選択となり、人、組織、企業が常に自分のフロンティアに挑戦し続けるありかたができるような社会作りを目指します。

そんな挑戦をする人・組織・企業とフロンティアをともに見つけ、ともに飛び込み、私たち自身もまた、挑戦し続けます。

代表取締役社長

高橋 広嗣
フロンティアをともに見つけ、ともに飛び込む、フィンチジャパン
フィンチとは、生まれてから死ぬまで進化し続ける現象を象徴する鳥と言われています。

それは、環境変化の中、フィンチは、必死に生き残ろうと未知なる領域に挑戦し続けたからに他なりません。

企業も、人と同じように、自分のフロンティアを見つけ、挑戦し続けることを定められている存在です。

企業は常に、環境の変化にさられています。変化に対応しなければ、フィンチのように生き残ることができません。

その変化の対応をする際、企業は「フロンティアの挑戦」をしなくてはならないと、私たちは考えます。個人のフロンティアが、自ら心惹かれるものの、不安と恐怖を感じるものであるとすれば、企業のフロンティアとは、産業として、市場として、その方向に進まなければならないが、リスクと脅威を感じるものではないでしょうか。

そして、そのようなリスクや脅威を越えて「フロンティアへの挑戦」を選び続けることこそ、企業の為すべきことではないでしょうか。
私たちは、企業とともに、そのフロンティアの存在を示す一本の杭を打ち込み、そこへ至る最初の一歩を共に見つけ、共に飛び込んでいく存在です。
そのために、私たちの持つあらゆる手段を活用します。

どこに企業のフロンティアがあるか。そこに行くためにはどのような道筋を通ったらよいのか。どのようなメンバー、企業とともにそのフロンティアにたどり着けるのか。

「フロンティアに挑戦し続けるような企業を、ともに作る」

フィンチジャパンは、フロンティアに挑戦することが、企業の文化となり、企業遺伝子
に組み込まれるほど、企業にとって当たり前の選択となり、人、組織、企業が常に自分の
フロンティアに挑戦し続けるありかたができるような世界を目指しています。

フィンチジャパンは、そんな挑戦をする人と組織、企業とともに歩いていきます。