「新規事業」という経営資源の獲得/活用フレームワーク
フィンチジャパンでは、これまで130社・400超の実施プロジェクトを通して多くの企業が抱える新規事業に関する課題に向き合い、事業の立ち上げから成長、さらには持続可能な運営までを一貫して支援してきました。
その中で培った知見と経験から、当社では「新規事業の企画・開発・立ち上げノウハウ」を「経営資源の獲得・活用を実現するための思考のフレームワーク」と位置づけています。つまり、新規事業の企画・開発・立ち上げの知見は、新規事業開発だけでなく、経営戦略や企業変革から、営業戦略や財務戦略などの機能戦略まで幅広く価値を発揮できるということです。
これは新規事業開発が単なるアイデアや計画策定にとどまらず、企業の経営資源(人材、資金、技術、ネットワークなど)を最大限に活かすための手段であるからだと私たちは考えます。
フィンチジャパンではこの考え方をベースに、クライアントごとの独自の課題に合わせた最適なフレームワークを設計することで、新規事業開発で培ったノウハウを、既存事業の再成長や経営戦略・企業変革、マーケティングや人材教育などの機能戦略まで応用することで付加価値を提供しています。
Together, We Deliver(ともに歩み、成功へ導く)
フィンチジャパンのミッションは、クライアントと共に彼らのミッションを成功へと導くことです。
この姿勢を象徴するモットーが「Together, We Deliver」です。
私たちは、クライアントの成功を自らの成功と捉え、あたかも自社の事業であるかのように伴走する姿勢を徹底しています。
当社が提供する支援は、単なる理論やドキュメントの作成にとどまりません。
成功体験に裏打ちされた具体的な実践方法を示し、成功に外部リソースが必要な場合は対象組織との連携の支援まで行います。
フロンティアをともに見つけ、ともに飛び込む、フィンチジャパン
フィンチとは、生まれてから死ぬまで進化し続ける現象を象徴する鳥と言われています。
それは、環境変化の中、フィンチは、必死に生き残ろうと未知なる領域に挑戦し続けたからに他なりません。
企業も、人と同じように、自分のフロンティアを見つけ、挑戦し続けることを定められている存在です。
企業は常に、環境の変化にさられています。変化に対応しなければ、フィンチのように生き残ることができません。
その変化の対応をする際、企業は「フロンティアの挑戦」をしなくてはならないと、私たちは考えます。個人のフロンティアが、自ら心惹かれるものの、不安と恐怖を感じるものであるとすれば、企業のフロンティアとは、産業として、市場として、その方向に進まなければならないが、リスクと脅威を感じるものではないでしょうか。
そして、そのようなリスクや脅威を越えて「フロンティアへの挑戦」を選び続けることこそ、企業の為すべきことではないでしょうか。
私たちは、企業とともに、そのフロンティアの存在を示す一本の杭を打ち込み、そこへ至る最初の一歩を共に見つけ、共に飛び込んでいく存在です。
そのために、私たちの持つあらゆる手段を活用します。
どこに企業のフロンティアがあるか。そこに行くためにはどのような道筋を通ったらよいのか。どのようなメンバー、企業とともにそのフロンティアにたどり着けるのか。
「フロンティアに挑戦し続けるような企業を、ともに作る」
フィンチジャパンは、フロンティアに挑戦することが、企業の文化となり、企業遺伝子に組み込まれるほど、企業にとって当たり前の選択となり、人、組織、企業が常に自分のフロンティアに挑戦し続けるありかたができるような世界を目指しています。
フィンチジャパンは、そんな挑戦をする人と組織、企業とともに歩いていきます。