「環境適応力」を企業の無形資産に。
当社の存在意義を「環境適応力を組織の奥深くに埋め込み、日常にしていくこと。」と定めて以来、お客様と共に400以上のプロジェクトを推進してきました。至らぬこともたくさんございましたが、全てのお客様がその時々に応じた「環境適応力」を無形資産として捉えてくださり伴走の機会をいただきました。
「環境適応力」という無形資産は、時代の潮目によって姿や形が変わります。過去にはBPR(ビジネスプロセス変革)として、コロナ禍においては新規事業開発(イノベーション)として、そしてアフターコロナではDX(トランスフォーメーション)として、企業は、「環境適応力」を変革の源にしてきました。
そして今、AIトランスフォーメーション(AX)は、どの企業においても巨大なチャンスであり、同時に競争力の核となる無形資産に昇華させていかねばならないコンペリングイベントでもあります。
長い間、お客様の伴走をしていますと過去の非常識が、当たり前になっている場面に多く遭遇いたします。例えば、「当社に知見が無いので、この新規事業企画は却下。」という意思決定をされたお客様が、「当社に必要な知見を新規事業で獲得する。」と定め、今では次々と事業を立ち上げ成長の源にしています。またDXプロジェクトでは、数年前まで「SaaSは活用不可」と言っていた企業が、「SaaS活用を前提に」変革を遂げております。
かつての非常識が今の当たり前になっている姿こそが、私たちの提供価値である「環境適応力を生かした事業創造支援」であり、チェンジマネジメントの具現化した理想の姿です。